公開日 2021年5月12日 最終更新日 2021年8月8日
コロナウイルスのパンデミック(大流行)によって、海外ではマスク義務化が行われ、普段からマスクを着用する日本でもより多くの人がマスクを着用しています。
膨大な情報が溢れる現在、何がデマで何が真実なのか判断するにはより多くの情報を集めて判断しなければなりません。
マスクについても、どれがこの流行ウイルスを防ぐことができて、どれが防ぎきれないのかということだったり、マスクはそもそも意味があるのかなどの様々な見解を耳にしませんか?
ドイツ11月のロックダウン?【コロナウイルス】テストを受けてきた話
この記事では、私が集めた情報の元私が考える今使うべきマスクについて書いています。
周りの目が気になるからつけるマスク
同志社大学が調査した「マスクを着用する理由」について質問したところ、感染予防目的という人は少なく、周りの人が着用しており周りの目が気になる(同調のため)という理由が多かったという話が話題になっていました。(参考:マスク着用は「みんながしているから」 同志社大の研究グループが調査)
感染予防が目的
コロナウイルスを防ぐことができるマスクは限られていると言われていますが、だいたいのマスクは自分以外の人をたいてい守ることができます。口と鼻を覆っている以上飛沫は付けていない時よりも飛ばないのは明らかです。※正しく着用している場合
しかしたいていのマスクはコロナウイルスを通してしまうので、自分を守ることができません。通り道だらけのフェイスシードがほぼ意味を持たないことも明らかです。
マスクの正しい着用法
せっかくマスクを着用していても間違った形で付けていれば効果は薄れます。よく見かける間違いとしてこのようなものがあります。
- 鼻を隠さない→鼻呼吸でウイルスを通してしまう
- 鼻の針金部分を使わない→すき間を作ってウイルスを通してしまう
- あごや首にずらさない→再び着用した時にあご・首についたウイルスをマスクに付けてしまう
私はいちいち外すのが面倒であごの方によくずらして着用を繰り返していました。
どんなマスクが効果的なのか
マスクにも様々なタイプがあって効果もそれぞれ違います。「みんながしてるから」も「なんでもいいからつけておこう」ではなく、自分や大切な人が付けているものがどういった役割を果たしているのか知ることでやっと「意味のあるマスク」に変わります。
マスクの種類 | 細菌ろ過効率 | 使い回し |
---|---|---|
家庭用マスク(MNB) | – | 定期的な殺菌で可 |
医療用マスク(MNS) | 種類による | 定期的な殺菌で可 |
防塵マスク FFP1 |
80%~ | お勧めしない |
防塵マスク FFP2 |
94%~ | お勧めしない |
防塵マスク FFP3 |
99%~ | お勧めしない |
※すべてバルブが付いていないものに限る。(バルブ付きは自分しか守ることができません。)
(引用:Empfehlungen der BAuA und des ad-Hoc AK “Covid-19” des ABAS zum Einsatz von Schutzmasken im Zusammenhang mit SARS-CoV-2/ Corona Schutzmasken – was Sie darüber wissen sollten./マスク国際規格)
コロナウイルスを破壊するマスク
最近購入したLivinguardマスクは、99%以上ウイルスを破壊することが証明されています。
その技術の原理は、繊維表面に強い正電荷(+)を与えることです。菌やウイルス(-)がこの繊維に接触すると磁石のように吸着し、強い正電荷(+)によって破壊され、病原体が永久に破壊されます。またこの技術を使った繊維は皮膚と肺に安全であることも証明されています。(参考:Forscher entwickeln Gesichtsmaske, die SARS-CoV-2 ausschaltet)
≫≫ 【GSIクレオス】日本製 繰り返し使える N95規格 アンチウイルスマスク
Livinguardマスクは高品質の素材でできており、最長210日間使用できるため環境保護に役立つサスティナブルなマスク。エコロジカルフットプリントを削減するための新しいアプローチを常に開発しているようです。